ブルーの日常ブログ

文学、音楽、美術、映画を中心に幅広く書いていきます。

映画「首」について

北野武監督作品「首」を見てきました

 

レーティングのR15の理由はわかる気がします。頭がバンバン落ちるし、性的な点も確かにアダルティだと思います笑笑。タイトル通り首がめちゃくちゃ出てきます

 

冒頭の切られた首の中からカニ?が出てくるシーンは少し鳥肌でした。あとは構成が独特で今までにない感じでしたね

 

内容としてはシリアスで残酷で裏切り合いの連続ですが、束の間の北野監督らしい笑いもあって非常に均衡の取れた作品だと思いますし、ダレることなく見れた気がします

 

最後はえっ、そこで終わんのってポカーンでした笑。独特な感じです

 

全体的に傑作とまではいかなくてもアウトレイジらしさ全開の北野映画を見れて気がします

お馴染みのキャストもいますしね